遺言・相続のコンサルタント 行政書士阿久津事務所
〒132-0021 東京都江戸川区中央一丁目13番16号
遺 言 書
遺言者○○○○は、次のとおり遺言する。
第1条 私は、その所有する次の財産を、私の妻○○○○(生年月日)に相続させる。
一、 不動産
1 土地
所 在 東京都○○区○○○丁目
地 番 ○番
地 目 宅地
地 積 ○○.○○㎡
2 建物
所 在 東京都○○区○○○丁目○番地
家屋番号 ○番
種 類 居宅
構 造 木造瓦葺2階建
床 面 積 1階 ○○.○○㎡
2階 ○○.○○㎡
3 区分所有建物及び敷地権
(一棟の建物の表示)
所 在 東京都○○区○○○丁目○番地
建物の名称 ○○マンション
構 造 鉄筋コンクリート造陸屋根○○階建
(敷地権の目的たる土地の表示)
土地の符号 ○
所在及び地番 東京都○○区○○○丁目○番
地 目 宅地
地 積 ○○○.○○㎡
(専有部分の建物の表示)
家屋番号 ○○○
建物の名称 ○○○
種 類 居宅
構 造 鉄筋コンクリート造1階建
床 面 積 ○階部分 ○○.○○㎡
(敷地権の表示)
土地の符号 ○
敷地権の種類 ○○権
敷地権の割合 ○○○○分の○○○
二、 株式
○○株式会社の株式その他の株式の全部
三、 預貯金
後記第2条に記載する預貯金を除く預貯金の全部
四、 その他
祭祀用財産を除くその他の財産の全部
第2条 私は、その所有する次の預金の払戻しを受け、私の一切の債務の弁済及びこの遺
言の執行に関する費用の支払いに当てた残金につき、私の二男○○○○(生年月
日)及び同三男○○○○(生年月日)にそれぞれ3分の1を相続させ、私の亡弟
○○○○の長男○○○○(生年月日)に3分の1を遺贈する。
○○銀行○○支店の私名義の定期預金<口座番号>
第3条 遺留分の減殺をするときは、まず妻○○に相続させる財産からするものとする。
第4条 妻○○が遺言者より先に死亡したときは、第1条により妻に相続させる財産のう
ち、不動産は、二男○○及び三男○○に各2分の1の割合により相続させ、株
式、預貯金その他の財産は、すべて長男○○に相続させる。
第5条 私は、祖先の祭祀の主宰者として、長男○○を指定する。
第6条 私は、この遺言の遺言執行者として、次の者を指定する。
住 所 東京都○○区○○○丁目○番○号
職 業 行政書士
氏 名 ○○○○(生年月日)
[付言]
この遺言は、妻○○の生活に不安がないようにすることを第一とし、早く父を失って苦
労してきた甥にも多少の遺産を分けてやりたいと考えてしたものです。また、長男○○に
はこれまでにかなりの事業資金を提供しているので、この点を考慮して配分を決めてあり
ます。以上の趣旨を十分理解してこの遺言を尊重し、兄弟3人は、仲良くして、お母さん
に孝養を尽くして下さい。
以 上
平成○○年○○月○○日
東京都○○区○○○丁目○番○号
遺言者 ○○○○ 印
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NPO法人相続アドバイザー協議会認定会員
名前 阿久津康弘
生年月 1964年1月
出身地 岐阜県
好きなもの ビール、ロト6
好きな言葉 なせば成る